気を緩めるという考え方

こんばんは!

ヨガ部erikoです^^


今日は「整える」について、最近私が勉強している「東洋医学」の考え方について

少し綴りたいと思います。


気を整えるという言葉はきちんと整列されるような、「ちゃんと」「ぴしっと」みたいな

イメージが私にはあります。


東洋医学では「気を整える」「気が乱れている」という考え方があり、例えば自分の気が乱れていると、刺激のある食べ物やお酒、甘いお菓子など刺激があるものを求めるのだそうです。

この刺激があるものをなぜ身体が欲するのか?

それは、気を「緩めたい」からなのだそうです。

ではなぜ気を緩めたいのか?何故気が乱れているのか?そのなぜ?を自分自身の生活から振り返ることが大切なのだと。


この考え方がなんだか私にはしっくり・・というかすごく勉強になったのでした。

「気」という言葉自体があいまいで、なんとなく抽象的だなあとも感じるのですが、

たぶん、心と身体両方のことを指すのではないかなあと。そしてその「気を整える」というのは、きちんとする、というよりも「ゆるんでリラックスした状態であるか?」という観点から見ると良いのだと。

安心、安定、感謝に満ちている、ゆとりがある、そんな状態かなあ。


なので、自分自身のセルフチェックとして、今日ストレスで甘いものばかり食べてしまった。反省。だめだなあ。と責めたり落ち込んだりするのではなくて、

頑張ってたね、私。

と、食べたいものを食べる。

その上で、甘いものを食べないと緩めないくらい無理してたんだなあとか

〇〇にストレスを感じてたんだなあとか、

忙しくて時間に追われていたなあとか、

優しく振り返れるといいなあと。


自分を責めるのではなく、頑張っている自分を労わってあげること。身体が欲しているものを否定せず受け入れること。


その上で、無意識に我慢して無理していることに蓋をせず、自分自身ときちんと対話をしながら、出来るだけそれらのストレスを減らす工夫をしていくこと。


仕事をしている中で、日々色々なストレスがありますが、どうしても無理だと感じた時、ちゃんと自分の気持ちを無視せず立ち止まる、休む、一旦手放すことも大切だと感じています。



最近、お菓子ばかり食べてしまう、最近ファストフードばかり食べてくなってしまう、そんなときは、まずそんな身体の声をしっかり受け入れること。

思いっきり、食べたいものを美味しく食べて身体を緩める。

そして自分を否定するのではなく、いつもより少し早く寝たり、ヨガをしたり、お風呂に入ったり、緩んでほしいなあと思います。


自分に優しくって意外と難しい。

意外と真面目ちゃんな私には特に難しいです(笑)


そんな今日は一日ぐったり疲れた日。毎月の会議で気が張ってたな。お疲れ〜、甘いものが食べた~いと身体の声を聞き(笑)、アイスを子供たちと食べました。そしてゆっくりお風呂に浸かって今ここ。

今日はこのままストレッチをして、緩んで早く寝たいと思います。


自分自身に優しく、いたわりの言葉をかけてあげてほしいなと思います^^


ではではおやすみなさい♪





SHANTI & MITRA ヨガ部ブログ

とある企業でヨガ部の活動をしている記録です。 2014.9.14結成 身体も心もリラックス出来る時間。活動記録です。

0コメント

  • 1000 / 1000